【スマホで1日5分】GMOクリック証券でCFD手動リピート売買の始め方【設定・目安資金】

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GMOクリック証券でCFDリピート売買

CFD取引をGMOクリック証券で“手動リピート売買”する際の注文方法や注意点を解説します。

テクニカル分析や損切りの必要がないため、初心者にも運用しやすいリピート売買。

私もいくつかの種類の投資経験がありますが、自分の運用している中で一つだけ初心者におススメするなら「CFDのリピート売買」です。

1日5分程度スマホを操作するだけでできるため、仕事などで忙しくてもすき間時間でできるのが大きなメリット!

  • 資産を増やしたい
  • 貯金が少なくて投資できない
  • つみたてNISAだけじゃ足りない
  • 投資に時間をとられたくない
  • トレンドやチャート解析なんてよくわからない
  • ニュースの情報を集める時間がもったいない
  • スマホで気軽にできる

こんな人におススメです。

私もFIRE/セミリタイアの資金作りとして開始して、FIRE達成した現在でも収入の一部として継続中。

月ごとのバラツキはありますが、大体5~10万円ほどの決済益が毎月入っています。

自分の資金に合わせて設定できるので、貯金が少なくてもできるし、たくさん入れて決済額を多くすることも可能です。

操作自体はスマホのみでOK。もちろんPCでも。

1日たったの5分程度でできるCFDリピート売買を解説します。

目次

CFDとは?

CFDとは差金決済取引といわれます。

現物の取引でなく、株価指数や金・原油などの価格に対して売買を行います。

例えば金の投資なら、金価格が低くなったら買い、高くなったら売れば差額の利益が手に入る、といったイメージ。

他にも日経平均株価をもとにした「日経225」などの株価指数CFDや、銀や原油などの商品CFDなどもあります。

CFD取引の特徴

特徴はいろいろありますが、

  • 比較的少額で指数に投資できる
  • 手数料無料
  • 保有期限がない

というメリットがあります。

現物の取引ではないので、パソコンのみで24時間いつでも取引できるためとっても便利。

リピート売買とは?

リピート売買(グリッドトレード)

リピート売買とは正式にはグリッドトレードといいます。

またはトラップトレードとも呼ばれ、あらかじめイフダン注文(新規と決済を同時に注文)を等間隔にセットしておき、相場の波の動きによって利益が自動的に出る注文方法です。

なんて文章で説明するより、上のイラストを見てもらうほうが一目瞭然ですね。

あらかじめ買いと売りの注文を仕掛けておき、値段が上がったり下がったりすれば新規→決済と自動的に利益が出るという注文法です。

例えば1ドル下がったら一つ買う、また1ドル下がったらもひとつ買う、上がったら売って利益……と繰り返すだけ。

トラリピやループイフダンなどFX自動売買によるシステムが有名ですが、仕組みが単純なため、自動売買でなく手入力の注文でも可能です。

巷では『手動トラリピ』なんて言われることもあります。

リピート売買の最大のメリットは、損切りの必要がなく相場の流れも読む必要がない点であり、初心者に向いている手法といえます。

基本ほったらかして決済したときだけスマホでポチポチ

手法はともかく、具体的にどんなことすればいいのかというと、基本的にはほったらかし運用です。

最初に注文をして放置。

新規注文が約定しても放置。

決済が出た時にスマホでポチポチ再注文。

これだけです。

すき間時間どころか会社の昼休憩や通勤時間でもできるので、投資に無駄な時間をかけなくていいカンタン運用です。

CFDの手動リピート売買はメリットがたくさん!

リピート売買のメリット
  • スマホだけでできる
  • 手数料も無し!24時間いつでも取引可能
  • 損切りの必要がない
  • 相場を予測しなくてもOK
  • ほったらかしで良く、時間をとられない

スマホだけで完結!すき間時間でOK

基本的にスマホひとつあれば、証券口座を作るという一番最初の段階から実際の運用まで、全てできちゃいます。

注文もスマホでできるので、ちょっとの時間があればいつでも可能。

もちろんパソコンでも運用できます。

手数料なし!24時間いつでも取引可能

投資信託などは手数料もかかるし、注文してからすぐ売買はできません。

しかしCFDは手数料0円。

24時間取引可能なので、朝価格が下がったので新規注文→夕方に値上がりして決済!なんてことも頻繁に起こります。

細かい値動きを利益に変える運用法です。

コストがかかりにくい

リピート売買はFXによくみられる自動売買システムもあります。

しかしそういったものを利用すると追加コストがかかるため、同じ運用でも利益が減ってしまいます。

手動リピート売買なら少ないスプレッドコストのみで運用可能。

時間を費やすことの無い運用なのでわざわざ自動売買システムを利用しなくてもカンタンですし、省コスト運用ができます。

レバレッジ運用で利益率が大きい

レバレッジ運用ができるので、手持ち資金以上の運用が可能です。

少ない資金でも効率よく運用して大きな利益にすることができます。

レバレッジ運用って危険じゃないの?

レバレッジ運用は危険というイメージがついていますね。
それは何故でしょうか?

例えばFXは25倍までの高いレバレッジで運用できるため、一発逆転というイメージでハイレバ運用する人が多かったから。
25倍の運用はマイナスも25倍です。

でもレバレッジ運用は25倍にしなきゃいけないわけじゃなく、3倍でも2倍でも、1倍だってできます。
2倍程度ならよっぽどのことが無い限りロスカットの危険は薄いうえに、2倍の決済額が見込めるため効率的です。

ここで紹介している運用もハイレバレッジを推奨しておりません。
ほったらかしで長期運用可能な範囲でのリピート売買をしていきます。

損切りの必要がない

損切りとはそれ自体が運用失敗みたいな印象ですが、実は重要な投資のテクニック。

自分の資産を守るために欠かせないものです。

しかしそれゆえ初心者にはそのタイミングが難しいもの。

ものすごく下がってから遅すぎる損切りをして大損害!とか、

損切りした後すぐに元に戻って「損切りしなきゃよかった~!」とか、よくあることです。

でも、リピート売買は損切りをしない運用法です。

もちろんこれには良い点ばかりではなく悪い点もありますが、難易度の高い損切りをしなくていいというのは初心者にとってメリットになります。

相場の予測が必要ない

リピート売買は一定の間隔で買いと売りをあらかじめ仕掛けておく手法。

なので、チャートを見て上がるか下がるかを予想してエントリーしたり利確したりする必要がありません。

テクニカル分析を知らなくても運用可能です。

もちろん経済ニュースで世界の動向をチェックなんてことも必要なし。

ただただ最初に決めた値幅で買う→売るをするだけなので誰でもできる運用です。

またFXにおけるリピート売買は運用前にある程度の予測(レンジ幅)をする必要がありますが、CFD取引で行うリピート売買は必要ありません。

資金管理とロスカット対策だけを重視して運用できるので、FXよりも初心者向けといえます。

決済タイミング考えなくても良い

初心者には難しい決済タイミング。

リピート売買は最初に決めた利確幅を守るだけなので迷うことがありません。

いつ注文するのがいいのか、利益確定はいつか、もう決済しちゃってもいいの?もっと値上がりするんじゃない?あっ下がっちゃった!どんどん下がるよどうしよう、え?損切り?したことないよ~(以下略)

などといったことがリピート売買なら起こりません。

初心者に優しい手法です。

時間をとられない

仕事をしながらだと運用に割く時間がなかなか取れなくて大変です。

でもリピート売買は最初に注文を設定しておき、あとはほったらかし。

決済があった時だけスマホでポチポチ再注文。

相場に張り付いている必要がありません。

日中仕事をしている人など時間に余裕が無くても運用できることも大きなメリットです。

CFDでのリピート売買のデメリットとは

リピート売買のデメリット
  • 含み損を常に抱えるため途中でやめづらい
  • 裁量トレードの上手な人に比べ資金効率が悪い

途中でやめづらい

リピート売買は損切りをしない関係上、含み損を常に抱えます

ですので、始めてしばらく(数か月~数年単位)の間はトータルの運用状況がマイナスになる可能性があります。

つまり決済が毎月あっても含み損もあるから、トータルでプラスになるのはしばらく先ってことです。

でもここでやめようとすると強制決済=確定損失になるので、途中での運用撤退は痛手を被ります。

ここがリピート売買の最大のデメリット。

相場環境によっては途中でやめられないのです。

リピート売買は短期で大きく儲ける“一発当てる”ような運用ではありません。
長い間コツコツ利益を積み上げる資産運用です。

そのかわり、トータルでプラスになって以降も変わらずにどんどん決済益が積みあがっていきます。

始めるなら長期目線でずっと続ける気持ちで運用する必要があります。

すぐにやめられないのが不安なら…

途中でやめることができないので始めにくいという方は、まず少額で運用することをおススメします。

CFDは1枚当たりの必要資金が少ないものも多く、ポケットマネー程度の資金でも始めることができます
運用に慣れてきたら、徐々に増やしていくのは簡単です。

銀投資などは特に資金が少なくて済む運用です。

資金効率が悪い?

含み損を常に抱えるので、その分だけ資金が拘束される傾向があります。

そのため一般的なトレードよりも資金が多めに必要になります。

上手なトレーダーなら損切りをうまく利用して含み損を抱えないような運用ができますので、同じ資金で運用しても利益を大きくすることができるかもしれません。

でも投資初心者が上手に損切するのはとても難しいもの。

その損切りをしないために含み損を抱えるため、資金拘束が大きめになるのです。

しかし初心者でも損切りなしで簡単に運用できるのがリピート売買の強み。

もちろん資金効率が悪いといっても銀行預金よりは利益の期待値が大きいのはもちろん、一般の株式運用よりも利益を出すことも可能です。

注文が面倒?

GMOクリック証券は自動売買のシステムがないため、手入力での運用となります。

注文が約定または失効するたびに再注文をしなくてはなりません。

他社に比べて面倒ですが、その分自分の好きなように設定できたり相場の状況によって変更したりできるメリットもあります。

またコスト面でも有利

リピート売買は何度も注文を繰り返すため、もしも手数料が高かったりすると何度も手数料をとられ、その影響はどんどん重くなっていきます。

しかしGMOクリック証券のCFDは注文時の手数料がかかりません。

スプレッドもとても小さいため、小さな取引を何度も繰り返すリピート売買では有利になることも見逃せないメリットです。

CFDやETFの自動売買システムがある証券会社もありますが、コストがその分かかってきます。

GMOで行う手動での売買はコストがとても低いので、利益を重視するなら大きなメリットになります。

注文1回にかかる時間はたったの数分!

注文が手間がかかるといっても、「自動売買と比べて」面倒なだけ。
注文にかかる時間はアプリ起動の時間を含めてもほんの数分です。

GMOクリック証券はスマホアプリも使いやすいと評判で、ほんのちょっとの時間で再注文が可能。
約定メールを見てすぐに再注文するのはカンタンです。

CFDリピート売買のよくある質問

Q
始めるにはいくらかかる?
A

自分で好きなように調整可能。
数万円からでも開始できます。

リピート売買は自分で買う枚数や銘柄を調整できるため、少額しか持っていなくても運用可能です。

資金が少ないと感じたら買う量を控えて、資金が増えてから枚数を増やすといったことも自由。

自動売買システムではないリピート売買なので、暴落したときに際限なく買い下がる(ナンピン)ことが無く、運用開始資金の目安は特にありません。

Q
どの証券会社で運用できる?
A

GMOクリック証券がおススメです。

CFDの運用ができる証券会社はいくつかありますが、おススメはGMOクリック証券です。

コストが安いことが最大のポイント。

手数料はもちろん無料で、スプレッドも狭く、トータルコストが安く済みます。

取引銘柄数も多く、アプリも使いやすいためです。

一方で注文の期限が2週間しかないなど小さなデメリットもあるため、完全にほったらかししたい人は他の証券会社もアリ。

同じく低コストで注文期限のない「DMM CFD」、コストはかかるものの自動売買システムのトライオートETFが便利な「インヴァスト証券」が候補に挙がります。

GMOクリック証券【CFD】(公式サイト)

DMM CFD(公式サイト)

トライオートETF(インヴァスト証券公式サイト)

このサイトではGMOクリック証券を使った手動リピート売買を紹介していますが、基本的な運用の仕方はどの証券会社でもできるので、お好みの口座で運用開始しても構いません。

しかしコストと安定性ではやはりGMOクリック証券がトップなので、まずここで運用を始めてみて、使いにくいと感じたときに他の口座を考える方がよいでしょう。

CFDリピート売買をはじめる手順

CFDリピート売買を始める手順
  • step1
    口座を作成する
  • step2
    運用したい銘柄を決める
  • step3
    仕掛け幅・利確幅を決める
  • step4
    実際に注文を入れる

口座を作成する

まずはGMOクリック証券の口座を開設します。

口座開設に必要なもの
  • 本人確認書類
  • マイナンバー(マイナンバーカードまたは通知カード)
  • メールアドレス

口座開設に必要なものを用意したら、下のバナーかボタンから公式サイトにアクセスして、手順にそって必要事項を入力していきます。

▼公式サイトはこちら▼
浅葱
浅葱

スマートフォンからの申し込みなら、本人確認書類の提出まで含めても10分程度で完了できます。

口座開設の方法・手順はこちらで解説しています

GMOクリック証券のCFDにはデモ口座もあるので、もし不安ならデモ口座を利用して操作に慣れてから本運用を開始するのも良い方法です。

運用したい銘柄を決める

運用におススメの銘柄
  • 長期的に右肩上がり
  • 暴落時の下落幅が大きくない
  • 少額からでも運用可能

リピート売買は上下の値動きを利益に変えるものなので、短期的には激しく変動してくれた方が利益が出ます。

それでも長期的に右肩上がりする銘柄である方が含み損が増えにくく、安定的に運用できるのでおススメ。

また暴落は必ずいつかは起こるものと思って運用すべきですが、その暴落時の下落幅が小さくなると想定される銘柄を運用しておくといざという時にも安心です。

また少額から運用できる銘柄は、自分の手持ち資金で細かく設定を変更できるため便利です。

下記におススメの銘柄を紹介しています。

リンク先にはそれぞれの設定や運用収益などを載せていますので参考にしてみて下さい。

イギリス100

イギリス100の特徴
  • 価格調整額(配当)が出る
  • レンジ相場が多く、リピート売買に最適

『イギリス100』はイギリス株価指数FTSE100をもとにしたCFD商品です。

大きな特徴は株のように配当が出ること。

現物株と比較しても大きめの配当で、配当目的のためにリピート売買でなく積立運用をする人もたくさんいるほどです。

リピート売買は含み損を抱える運用になりますが、決済待ちの含み損ポジションが配当を生み出すため、互いの欠点を補う相性の良い運用先となります。

金スポット

金スポットの特徴
  • 現物取引よりもコストが有利
  • 市場が不安定の時に上昇が期待できる

『金スポット』は金の商品CFD運用。

金投資は安全資産としての側面が強いですが、実は値動きが大きめで、リピート売買にも有利です。

また現物の金を運用するのに比べて保有コストや売買手数料がかからない点もメリットです。

銀スポット

銀スポットの特徴
  • 少額で運用できる
  • 市場が不安定の時に上昇が期待できる

『銀スポット』は銀の商品CFD。

金と値動きが似ているので、金と同じ手法で運用できます。

しかし金とは価格が違うため、少額からの運用が可能な点がメリット。

それ自体に価値のある金銀は価格が下がりにくい特徴もあるため、リスクが低く初心者にも向いている運用先です。

米国NQ100ミニ

米国NQ100ミニの特徴
  • 米国株価指数を比較的少額で運用できる
  • 値動きが大きい

アメリカの株価指数NASDAQを元にしたCFDで、比較的少額で運用できるようにした銘柄です。

本家NASDAQは運用するための必要な証拠金が多額ですが、こちらは約1/10の証拠金で運用できるようになっています。

上記の銘柄と比べると高額ですが、上昇を続けるNASDAQに対して比較的少ない金額で運用できるのはメリットです。

仕掛け幅・利確幅を決める

仕掛け幅=どれくらいの間隔で注文を入れるか

利確幅=どれくらい上がったら決済するか

これは銘柄ごとに違います。また自分の手持ち資金ごとに自由に変更が可能です。

詳しくは上記の、それぞれの銘柄の関連記事をご覧ください。

実際に注文をいれる

口座開設も完了して設定が決まったら、あとは実際に運用開始です。

口座に入金して、実際に注文してみましょう。

スマホでポチポチ入力するだけなので、慣れれば一日5分もかからずにで注文できます。

投資は時間をかけないことが大事。

すき間時間を有効活用していきましょう。

初心者でも可能な時短投資で効率よく

私もGMOクリック証券でリピート売買を運用中。

今では生活費を賄えるほどの利益が毎月出ています。

運用結果はこちらから:今月の運用結果

時間をとられない運用スタイルなので、現在の生活を変えることなく運用できて効率的です。

他の投資のサブとしての“分散投資先”としても優秀。

少額からでも可能なので、気軽に始めてみて下さい。

▼公式サイトはこちら▼
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