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今やスマホで投資できるのが当たり前。
その中でも「リピート売買」ならすきま時間で手軽に運用できます。
ここではスマートフォンで日経225や金・銀などを運用する「CFD投資」をリピート売買で始めたい人に向けて、始め方や設定の仕方を紹介していきます。
CFDリピート売買とは、株価指数や金などの指数に対してあらかじめ決めた値幅で注文を繰り返す取引方法です。
最初に決めたルール通りに注文をするので、経済ニュースやチャートで分析をすることなく機械的にできるのが強み。
投資のプロでなくても簡単に投資ができます。
スマホでの操作なので、ちょっとしたすきま時間を見つけて注文し直すだけの手軽さもポイントです。
CFDとは差金決済取引といわれます。
現物の取引でなく、株価指数や金・原油などの価格に対して売買を行います。
ニュースでよく見る「日経平均株価」「NYダウ」などの取引ができます。
日経平均が下がった時に買い、上がった時に売り、その差分の利益を得るイメージです。
リピート売買は正式にはグリッドトレードと呼ばれます。
またはトラップトレードとも呼ばれ、あらかじめイフダン注文(新規と決済を同時に注文)を等間隔にセットしておき、相場の波の動きによって利益が自動的に出る注文方法です。
あらかじめ買いと売りの注文を仕掛けておき、値段が上がったり下がったりすれば新規→決済と自動的に利益が出るという注文法です。
例えば日経平均が100円下がったら一つ買う、また100円下がったらもひとつ買う、100円上がったら売って利益……と繰り返すイメージです。
トラリピやループイフダンなどFX自動売買によるシステムが有名ですが、仕組みが単純なため、自動売買でなく手入力の注文でも可能です。
CFDリピート売買では、まず運用したい銘柄と設定価格を決定します。
その設定価格に予約注文をすることで、注文した価格になれば自動的に新規注文または決済注文が発注されます。
リピート売買の最大のメリットは、運用方法が単純なので相場の流れも読む必要がない点であり、初心者に向いている手法といえます。
またスマホでいつでも注文できるので、手間も時間もかけずに投資ができるのも魅力。
仕事などでなかなか時間が取れない忙しい人にも向いています。
どの投資でも当てはまることですが、必ず利益が出るものではありません。
運悪く相場が暴落し続けることになると損失を伴うこともあります。
またCFD運用はレバレッジ運用であり、レバレッジをかけすぎるとハイリスクハイリターンな運用になるため、無理な注文をし過ぎないようにすることが何より大切です。
CFD取引はレバレッジ運用なので、通常の取引よりもリスクが高くなることを認識して運用する必要があります。
日本語で「てこの原理」を意味していて、小さな力(資金)で大きなもの(金額)を動かすことができます。
投資では、口座に証拠金を入れておくことで元の資金を超える売買ができます。
レバレッジ運用は上手く運用できればリターンが大きくなりますが、やり過ぎると大きな損失につながり、最悪元本を失います。
CFDは一般的に最大5~20倍のレバレッジをかけることができます(銘柄により異なります)が、この記事ではレバレッジを1~3以内で運用することを推奨しています。
投資に必要な資金は運用する銘柄や注文設定により異なります。
自分の元手資金にあった注文を心がけましょう。
まずはCFD運用ができる証券会社の口座を開設します。
リピート売買は売買回数が多くなり手数料などのコストが増えがちになります。
ここでは手数料無料・スプレッドコストも低い「GMOクリック証券」をおススメしています。
GMOクリック証券の口座開設はこちらから
どの証券会社でも、口座開設には
が必要になります。
※本人確認書類の顔写真の有無などによって必要な組み合わせが変わることがあります。
口座開設の流れはこちらで詳しく解説しています
リピート売買はPCでもスマホでも可能ですが、手軽に注文できるスマートフォンでの利用をおススメします。
GMOクリック証券をはじめCFD専用のアプリをもつ証券会社も多く、パソコンよりも注文に手間がかかりません。
口座を開設して取引可能な状態になったら、実際の注文です。
基本の流れは、
という4ステップ。運用中は、
となります。
「日経225」「NYダウ」などの銘柄を選択します。
銘柄選択の基準は以下で紹介します。
仕掛け幅はいくらの値幅ごとに注文するか、
利確幅はいくら値上がりしたら決済するか、ということ。
仕掛け幅は利益効率にかかわり、利確幅は利益額そのものに直結します。
基本的にどちらも広めにとるのがセオリーです。
仕掛け幅・利確幅は運用する銘柄ごとに決めます。
決める基準は銘柄選択のコツで説明します。
手動リピート売買では1枚(1注文)当たりに必要な金額を決め、そこから元手資金と相談して注文数(最大で買える枚数)を決めます。
注文数は増やせば増やすほど利益のチャンスも増えますが損失リスクも増加します。
最初は少なめにしていきましょう。
注文数は自分の口座に入れた資金で決めます。
注文しすぎないことが安全に運用する際の一番大事な点です。
設定が決まったら実際に注文していきます。
注文自体はスマホで数分で操作できます。
運用中はチャートの値動きなどを見る必要はありません。
注文した価格に値が動いたらメールでわかるので、時間がある時にメールを確認して、決済の約定があったら再注文します。
確認は1日1回程度で大丈夫。再注文の時間を入れても5分もかかりません。
このような値動きをする運用銘柄がリピート売買に向いています。
リピート売買は横ばいのレンジ相場に強い特徴があり、値上がりしないと利益が出ない投資信託などにはないメリットといえます。
しかしそれでも長期的にみて一方向に進んでいたほうが予測が立てやすく、FXのように上下どちらに振れるか予測しにくいものよりも右肩上がりのチャートを選ぶ方が安心です。
また短い期間によく動くとそれだけ新規注文と決済を繰り返すので、利益が大きくなります。
とはいえ急暴落が大きすぎるのは危険。
あくまで信用取引なので、大きすぎる暴落に巻き込まれてロスカットすることのないように、急激な暴落が考えられる銘柄はなるべく避けましょう。
またマイナススワップが無いかどうかも重要。
リピート売買はつねにポジションを抱えるので、スワップの影響を受けやすい運用法です。
マイナススワップが大きいものは避けましょう。
ただし長期的に値上がり傾向にある銘柄なら、マイナススワップがあっても採用する価値があります。
日経平均株価に連動するので、目にする機会の多い銘柄。
スワップがプラスであり、運用しやすい銘柄です。
イギリスの株価指数FTSE100に連動。
レンジ相場を形成しやすく、急激な暴落が起こった時もダウなどの米国株価指数と比べ値下がりが大きくありません。
株価と違う動きをするのでヘッジとしても機能する指数。
スワップはマイナスな点にだけ注意。
CFDはレバレッジ効果で元手資金以上の取引ができますが、無理をし過ぎると最悪の場合元本を失います。
枚数を抑えて、注文は小さめに。
追加注文したくなったらその都度口座に入金してからにするなど、ルールを決めて無理な量を運用しないようにしましょう。
リピート売買は売買回数が多くなるので、コストを重視して証券会社を選択します
CFDを取り扱う証券会社は多数あります。
その中でもリピート売買では注文を繰り返すため、手数料などのコストが少ない証券会社を選ぶことがベストな選択です。
この記事ではコストを最優先として、GMOクリック証券での運用をおススメしています。
ただしリピート売買はどの証券会社でも運用できるので、好きなところで運用開始しても問題ありません。
またリピート売買には自動売買システムを使った運用もあります。
基本的にリピート系自動売買は手間がかからず便利であると同時に、多少コストが高くなります。
GMOクリック証券をおススメする最大の理由は手数料などのコストが最小であること。
しかし他にも、
といった点も。
普通のCFD口座は口座全体でのリスク管理となりますが、GMOクリック証券はポジション単位でレバレッジ確認やロスカットレートの算出ができます。
そのため「1枚あたり○○円で運用する」といったポジション枚数単位での管理がしやすく、いつの間にか大きな含み損になってしまうという信用取引にありがちな失敗が起こりにくくなります。
またGMOクリック証券は国内CFD市場でトップの取引高をもつ企業で、倒産リスクはもちろん急激な価格変動によるシステムエラーに対しても信頼がおけます。
もちろんスマホアプリの使いやすさも、毎日運用する視点からすると見逃せないメリットです。
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ここではコストのかからない手動でのリピート売買を紹介していますが、CFDのリピート売買には自動売買システムのある証券会社も存在します。
自動売買 メリット | 自動売買デメリット |
---|---|
手間がかからない 注文のし忘れ・機会損失がない 複数の運用をしても把握しやすい | 下落時にポジションを取り過ぎる危険性 コストが高い 開始時にまとまった資金が必要 |
CFDの自動売買についてはこちらの記事でも紹介しているので、ご参考までに。
他にも、インヴァスト証券のトライオートCFDもCFD取引の自動売買が可能です
元となる株式市場の取引時間は銘柄によって異なりますが、CFDにおいては24時間取引が可能です。
ロスカットレートの指定ができます。GMOクリック証券では個別のポジションごとにロスカットレートの設定が可能です。
CFDは雑所得として申告分離課税の対象となります。年間20万円を超える利益がある場合は会社員でも確定申告の必要があります。FXやオプション取引と損益通算できます。
CFDは調整額があり、これが配当(スワップポイント)となります。銘柄によって調整額に違いがあります。また買いと売りで調整額は逆になります。調整額の呼び方は証券会社によって異なる場合があります。
スマホによるCFDリピート売買は時間もほとんどとられないうえに、手軽に売買できます。
時間をかけずにできるので、すきま時間の活用に便利。
少額で始められるので、まとまった資金が無くても手軽に始められるのもメリット。
時間を効率的に活用して投資しましょう。
私もFIRE/セミリタイアの資金作りとして開始して、FIRE達成した現在でも収入の一部として継続中。
月ごとのバラツキはありますが、大体5~10万円ほどの決済益が毎月入っています。
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巷では『手動トラリピ』なんて言われることもあります。