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浅葱(あさぎ)
ライフソリスト
会社辞めたい!面倒な人間関係から抜け出したい!→投資や副業にチャレンジして約5年でFIRE達成。
ストレスフリーなシンプルライフを満喫する、おうち大好き北海道在住のインドア40代。
FIREするために実際にした行動や投資・副業・節約などを発信します。

上司に退職を伝えた時の話 そして対話前に準備しておきたいこと

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リタイアFIREで退職を上司に切り出した話

こんにちは。41歳で早期リタイアを達成した浅葱です。

リタイアを決行する瞬間、それは上司に退職を切り出すときです。

私は2021年の年末に退職を切り出しました。

  • いつ止めるべきか?
  • 上司に切り出すタイミングは?
  • 退職を切り出す前に必要なこと

その時の様子を書き記したいと思います。

目次

心折れたのでリタイアが早まりました

リタイア(FIRE)を目指し、数年前から投資などの準備を開始していた自分。

ようやく月の収益も生活費に届くラインまできました。

とはいえ投資環境は変動するのが当たり前。

安全なリタイアをするのはあと数年後だと思ってました。

浅葱
浅葱

まだ安全ではないのでガマンガマン

……前回の対話の前までは。

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その年の秋ごろ、人事評価対話のときに「辞めることも考えている」と切り出していました。

そこで「この職場環境は絶対に良くならない。悪化する一方」というお墨付きをもらった自分。

心がぷっつり途切れてしまったようでした。

もともと仕事が好きじゃない自分。

就職氷河期で入りたくないところに滑り込んだだけだし。

ただでさえそうなのに、環境はどんどん悪化。

そのうえで心にとどめを刺されました。

あと数年なんて、ンモォー!! o(*≧д≦)o″))無理!!!

🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜

お腹空いていて、とても空いていて、でもあと2時間は我慢できるなって思ってたら、1時間後にラーメン屋を発見したとします。

そのラーメン屋、スルーできますか?

もう1時間我慢できますか?

無理でしょ?

🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜

私もリタイアしたくて、そのために今まで頑張って、金銭的にはあと数年待つ方が良さそうだけど、そう我慢ができませんでした。

教訓

早期リタイアをすると決めたその時には、精神的なカウントダウンは始まっています。
お金などの準備ができていなくても、カウントが0になった時点で仕事を続ける気力も0になります。

上司に退職を切り出した日

転職予定はないので、辞める時期は特に考えていませんでした。

以前は望まぬ昇進や異動を命じられたタイミングで、カウンターのように退職を切り出そうか、なんて考えてました。

でも年度末で異動などを命じられてから退職を切り出しても、とても面倒なことになりそうですよね。

早めに切り出すことにしました。

浅葱
浅葱

ひっそりといなくなりたい。

年度末だと転勤の挨拶に巻き込まれる。

2月には退職しよう。

ひと月前には切り出さないとダメだな。

余裕をもってふた月前には切り出そう。

だったら12月か?

という何ともテキトーな理由で、クソ忙しい年末に退職を切り出しました(笑)

退職すると切り出すタイミング

自分の性格からして後回しにするとズルズルいきそうだったので、勢いで切り出しました。

昼休み終わりくらい、部長のデスクの周りに人がいなくなったのを見計らい、スッと上司の席に行って、

「すみません。お話があります。退職を考えています。」

と、部長にしか届かないくらいの声で話しました。

部長は「どうしてこんな忙しいタイミングで……」といい、とりあえず仕事が終わったら対話することになりました。

誰でも怒るタイミングだったとは思います、反省。

でも人手不足でいつも忙しいじゃん!言うタイミングなんてないじゃん!

そしていつもの忙しい午後の仕事をして、夕方に対話になりました。

実際の対話

人手不足の、さらに忙しい時期に退職希望。

「こんな時期に非常識なやつだ」くらい言われることも覚悟していました。

というかホントに言ってきそう。

が、正直前回の対話でボロクソに言われることに耐性を得ていたので、リラックスした状態で臨みました。

うん、前回の対話も無駄ではなかった。

それでも、自衛のために対話をスマホで録音しておこうと思ってたのにスタートボタンを押し忘れるくらいには緊張していました。

対話の要点は、まとめると、

  • 辞める理由
  • 今後の進路(次の就職先)や生活費の余裕
  • 親や同僚は知っているのか
  • 辞める時期について

などの、至極まっとうなことが中心になりました。

「どうして辞めるんだふざけるな」みたいなところが一切なかったのが助かりました。

前回の対話で不満点はもう話した後ですし。

うん、前回の対話も無駄ではなかった。

そして意外にも、対話はお互い感情的にならずにスムーズな話し合いになりました。

さては、こっちが午後の仕事をしているときに「部下に退職を切り出されたときの対処法」みたいなの調べてたな?

結果論ですが、上司にも対話までの時間を空けたことが良い方向に働きました。

向こうの立場に立って考えると当然ですが、いきなり部下が辞めたいと言ってきてもまともな対処ができません。

なので、まず「辞めたい」とだけ先に伝え、時間を空けて後から改めて詳しく話し合う方式にしたほうがお互いのためだと思います。

もちろん職場環境や上司の性格によっても変わると思いますが。

退職理由は(不満があっても)穏便に

まず実際の対話ですが、

「前にも辞めたいと言っていたな。そういうことか?」

とスムーズに切り出されました。

うん、前回の対話も無駄ではなかった。本当に。

ただこちらとしても喧嘩別れになると面倒なので、職場の不満は一切口に出さず、「ネットでパソコンを使った仕事をしたいので辞める」という設定で行きました。

不満点を言ってしまうと向こうも反撃、というか売り言葉に買い言葉となってしまう恐れがあります。

それに「不満点を解決するから残ってくれ」と言われるとリタイアの流れに持って行きにくくなる可能性もあります。

「他にやりたいことがあるから辞める」という方向で話を持って行くほうがスムーズに思います。

もちろんFIRE希望の方は多かれ少なかれ職場に不満点があるから辞めるはずですが、穏便に済ませるために隠しておいた方が吉です。

今後の進路は(嘘でも)作るべき

まず当然聞かれるのが、今後の進路です。

親身になってくれる上司でも、興味本位な上司でも、必ず聞かれます。

私は先ほどの通り、ネットの仕事をすると説明しました。

具体的には、『webライターで食べていく』ということにしました。

本当は「投資」+「ブログ」ですが、投資で生きていくっていうと(普通は)反対されます。

まともな人であるほど反対してくるはずです。

ブログは、うん、ブログアフィリエイトで食べていくって胸を張って言いたかったです。

まだまともに稼げていません(´;ω;`)

なのであいまいにぼかして、「ネットで稼いでいく」みたいな感じで説明しました。

その話から、ネットで稼ぐとはどのように?という流れになりましたが、「商品を紹介する記事を書いたりすることで報酬をもらう」というかんじです。

うん、(ネットで稼ぐという部分だけは)何もウソは言っていない。

強いて言えば、それだけで生きていけるほど稼げてはいないこと。

投資収入が稼ぎの9割だということだけです(笑)

これからの進路(主に収入のこと)で相手を納得させることはとても大事。

早期リタイアをする人はほとんど投資で資産を増やしていると思いますが、投資だけで生きていけると納得してくれる人は皆無です。

まともな上司ほど、投資だけで生きていくと言えば退職にストップをかけてくることが想像されます。

リタイアを決断した人は生活費を準備してから決行しているとは思いますが、それとは別に投資以外で誰にでも納得させられる収入源を(嘘でもいいから)説明できるようにしておくことは必要です。

「次の就職先が確定している」というのが一番無難ですかね。

実際に質問されたことは、それで毎月どれだけの稼ぎが出るのか、安定した仕事なのか、など。

ブログをやっていたおかげで上司からの細かい質問にもしっかり対応でき、疑われることはありませんでした。

ただ……そのせいで副業がバレました。副業禁止なのに。

部長は会社のトップには黙っておいてやると約束してくれました。

借りができました……

あと、「投資で生活するわけではないよな?」と明確に確認されました。

どうも最近話題の「FIRE」を悪い意味で知っているような雰囲気でした。

もちろん私の答えは「いいえ」です。

FIREがいくらメリット満載の素晴らしいことであっても、まだ万人に理解してもらえる時代ではありません。

実際FIREを目指している大半の人も、将来辞めると公言している人は少ないですよね。

他にも現在の貯金が足りているかなど、いろいろ心配されました。

なんかホワイト企業みたいです。

どうして辞める直前だけホワイトになるんでしょうね。普段の業務をホワイトにしてほしかったです。

親や同僚の反応について

また、親や同僚は知っているのかということを聞かれました。

前回の対話でボロクソに言ってきたのに、別人のようにこちらを心配するような対話内容で困惑しますね。

ちなみに、親には言ってません。(※非推奨)

だってうちの親理解のあるタイプじゃないし。

でも言った体で話を進めました。

「親はもともとこの仕事に就くこと自体喜んでいませんでしたから(これは本当)、辞めることに反対しませんでした」ということにしました。

同僚は、一人だけ全てを知ってる人がいました。

でもやっぱり面倒なので、誰も知りませんということにしました。

その同僚に迷惑かけるかもしれませんしね。

辞める時期

その他、いつ辞めるのかということを聞かれ、しばらく残ってくれないかと言われました。

引き留め、あるあるらしいですね。

しかしうちの会社の場合本当に人手不足でヤバい状況なので、まぁそこは妥協してあげることにしました。

2月末で辞めようかと考えていた計画は、3月末まで働くことに変更になりました。

しかしこれがこちらにも有利に動くことに。

詳しくは後述。

その後の対話

年末だったこともありしばらくはそれっきり。

その後ひと月以上してから対話がありました。

その時にはチームリーダーも同席して3人での対話に。

対話は数度にわたり行われました。

その際にポイントとなったことを書き記します。

退職の意志

毎回聞かれました。

やっぱや~めたというとでも思ったのでしょうか。

まぁでも予定が狂うこともあるかもしれませんしね。

退職願の提出

直接口頭で申し出たので退職願は必要ないのかなと思ってましたが、忘れたころに要求されました。

ちなみにこの『退職願』、我が社の扱いが一般的に言われているものとどうも違うのかな?と感じる部分も。

一般的な退職願と退職届

退職願:会社に対して退職を願い出るための書類。却下される可能性もあり、承諾される前なら撤回もできる。必ずしも書面で渡す必要はない。

退職届:自分の退職を通告する書類。会社側の可否は問わない。退職が確定した状態で労働契約の解除を求め、退職の際に提出義務のある会社も多い。提出後に撤回はできない。

↑一般的にはこういった定義がなされているようです。

しかし私の場合、上司との話し合いがきちんとされた後の状態で『退職願』の提出を求められました。

SNSの皆さんの経験でもバラバラで、会社によって退職願と退職届の定義が違うことも予想されます。

もちろんネットにある「退職願の書き方・フォーマット」も会社ごとに決まっている可能性もあるので、この辺は確認してから作成したほうが良さそうです。

といっても退職届の書き方を尋ねた時点で退職希望がバレますから、前もって聞きづらいですよね。

まず口頭で退職の意を伝え、その後退職願や退職届を必要に応じて作成するのが良いと思います。

退職日の決定

人手不足だったため、

  • 3月末までフルに働く
  • 年度明けなら新人や転勤で人が来る
  • その後4月から有休消化
  • 正式な退職日は6月中旬

という流れに。

まぁ無理して「今すぐ辞めます」って言っても、残る同僚が困るだけなので言いませんでした。

もちろん辞める会社なんてどうなってもいいという考えの人もいるでしょうが、その後しばらく書類提出など会社とのつながりがあるので、穏便に済ませられるならそのほうがいいでしょう。

もちろん無駄な引き留めなら応じる必要はありません。

ですが前述の通り、この退職日のずれ込みはこちらにもメリットが満載でした。

4月から有休消化のメリット
  • 新たに有休が付与された
  • ボーナスが出た
  • 引っ越しを閑散期に済ませられた

有休は年度初めに付与されるので、年度開始した時点でさらに有休が増えました。
※会社によって付与時期の規定が違う可能性があります

20日も!まさに不労所得!

そして5月はゴールデンウィークなど祝日も多いため、有休消化後の正式退職日は伸びに伸びて6月に。

すると、夏のボーナスが出ます。

満額出る気はしませんが、もらえるものはもらったほうがいいですね。

それに年度末という忙しい時期を避けられるため、引っ越しにも有利に。

不動産会社も混んでないし、「すぐ決めないと人気の部屋は埋まっちゃいますよ」みたいなのもないし、ゆっくりと物件を選べます。

早期リタイアの場合転職先の会社の都合というものが存在しないので、仕事を辞めるタイミングをある程度自由に設定できます。

ここはリタイア・FIREの強みです。

キリがいいので年度末にしがちですが、年をまたいでからのほうが何かと便利です。

有休をより多くもらえるようにとか、ボーナスをもらってからとか、自分に有利になるタイミングで退職しちゃいましょう。

浅葱
浅葱

私は全く考えていなかったラッキーでしたが、残り有給日数を考えてボーナス月に退職できるよう調整するのは良い方法かも。

退職の決行はある程度の事前準備と勢い

私はもう退職の数か月前には心折れていて、仕事辞めること以外のことは考えられない状態でした。

それは勢いで退職までこぎつけることができたという良い点でもあり、もっと調べてからのほうが良かったかなという後悔でもあります。

もしリタイア希望の方がまだメンタル安定な状態なら、一度辞めることを伝えるシミュレーションをしてみるのもいいかもしれませんね。

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