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FIRE達成の第一歩、それは、
自分のお金(収入・支出・貯金額)をしっかり把握することです。
いきなり投資はダメ!
FIREといえばまずは投資!みたいなイメージもあるかもしれませんが、これができていないとFIRE達成に時間がかかったり、失敗してしまう可能性が高まります。
収入・支出・預貯金の把握
無駄な支出を減らしてFIREを早める
投資と副業を組み合わせて本業以外の収入を増やす
FIRE後にはどういう生活がしたいかを描いて目標にする
支出をきちんと把握することで、
まず一番最初が支出の把握。
「給料内でちゃんと生活できてるし、大丈夫」という考えでは、お金の溜まるスピードが遅くなってしまいます。
支出を減らせば投資で増やすスピードも増し目標金額が溜めやすくなるだけではなく、必要生活費が下がりFIRE達成が早まります。
節約が大事。支出を抑えよう。といっても、どれから手を付ければいいかわかりませんね。
食費のような削るとデメリットが大きいものを削るのは愚の骨頂。
支出をきちんと見える化していけば、無駄に使っているお金をあぶりだすことができます。
サブスクは使っていてもいなくても月額量をとられるサービス。
有効に使っていて元が取れていればいいのですが、ほとんど使っていないのにお金を払い続けていることに気づかないことも。
特に「全く使ってない」ではなく「ちょっとだけ使っている」サブスクこそ、無駄だけどやめられないで続けてしまう典型例
有効活用していないサブスクは他のサービスで代替できないかなど見直すチャンスです。
家賃のような生きるために必要なお金は、必要と思っているからこそ改めて考えることができない筆頭です。
しかも引越しをすると一時的に出費がかさむので、転勤がない限り動きにくいのも理由の一つ。
でも本当にその家賃を払う必要がありますか?
その家賃で満足してますか?
家賃のような固定費は一度下げると今後ずっと節約になります。
改めて払っている家賃を見直すことで絶大な節約効果が得られるかもしれません。
自分がどれくらいあれば今の生活ができるのかも「見える化」で把握できます。
毎月の生活費がわかると、どれくらいのお金があればFIRE達成できるかがわかってきます。
支出を抑えることは大切ですが、人はなかなか現在の生活水準を下げることはできないもの。
なのでまずはFIRE後も今と同じ生活費が必要になるだろうという目安にしておきましょう。
自分は毎月○○万円で生きていける!と知っておくことは非常に効いてきます。
収入をきちんと把握することで、
支出の次は収入。
支出と収入が把握できれば毎月どれくらいのお金が貯金や投資に回せるかわかりますね。
収入-支出=余剰金
FIRE後は本業の収入が無くなるので、投資による収入減の確保は必須。
投資は基本的に元手資金があればあるほどリスクが下がったり、利益が増えたりします。
給与収入を頑張って増やすのは後回し。
まずは把握すること。これが大事です。
預貯金額をきちんと把握することで、
FIREをするうえで、投資は必須。
副業だけでFIREできた方ももちろんいますが、普通は投資の力なくしては難しいのが現実です。
投資は余裕資金で行うのが基本。
今ある貯金額から当面の生活費と生活防衛資金となる分を分け、残った分を投資に回します。
もちろん貯金が無ければまずは節約などで増やしていくことが何より大切です。
口座を複数持っている方は、すべてチェック!
普段使っていない口座は失効する恐れもあるので、確認して把握しておきましょう。
(私は失効寸前の通帳を発見しました…)
収支の流れを把握するにはポイントがあります。
収支の流れを把握するのはその先の節約や収入増を目的としているので、ここに時間をかけるのは論外。
めんどくさいことはやめましょう。
「毎月の収入」「毎月の支出」がわかればまずはOK。
これだけなら通帳を見るだけでも大丈夫ですね。
給与が振り込まれる通帳を見れば、その月の収入やいくら使ったかがある程度把握できます。
給料はそのままズバリわかるし、支出は前回の給料前の残高から今回の給料前の残高を比べればわかります。
収支の流れが大切なので、細かい1円単位の金額は必要なくおおざっぱで構いません。
大きな買い物をした月は例外として、平均どれくらいの収支があるかを知っておきましょう。
自分の収支は、
実際に埋めてみよう!
支出をクレジットカードに統一しておけば、
といったメリットがあります。
収支の流れを知るのがメインと言っても、支出のほうはある程度何に使ったかがわからないと浪費の見えるかができません。
クレジットカードなら自動的に記載されるので、自分のお金の流れを把握しやすくなります。
日本人のすごい発明「家計簿」。
外国と比べて日本人に倹約家が多いのは家計簿の存在もあるといわれるほど。
家計簿ならその月だけじゃなく、過去数年分の収支を並べたり、グラフにしてわかりやすく見える化できます。
その家計簿を自動でつけてくれるのが「家計簿アプリ」。
家計簿アプリを使えば通帳とにらめっこしながら電卓をたたくことなく、もっと簡単に収支の流れを把握できます。
私も2つの家計簿アプリを使っています
家計簿アプリなら自動でデータを集めてグラフ化してくれるので、収支の流れを視覚的に把握できるようになります。
次のステップ2でも必要になるので、家計簿アプリを活用することがおススメ!
一部有料じゃないと使えない項目もありますが、基本無料で充分なほどの機能がそろってます。
パソコンでもスマホでもOK。
おかねのコンパスは完全無料なのに広告も無し!
スマホ専用アプリですがかなり使いやすく提携数も多いので、無料でずっと使いたいならおススメ。
どちらも収支の把握には十分な性能で、セキュリティレベルも同じ安全度です。
最初は通帳を見て知るだけでもOKです。
特に支出額(=生活費)は「FIREにはいくら資金が必要か」にも関わってくるので、確認だけはしておきましょう。
FIREしようとしていきなり投資に手を出す人がいますが、それはダメ。
まずは自分のお金の流れを把握することが大事です。