[chat face=”man2″ name=”” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]連続予約注文は20回まで連続して注文できるそうですが、20回ってぶっちゃけ少なくないですか?[/chat]
[chat face=”asagi.png” name=”” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”] いや、20回は十分な回数なんです。半年に1回くらいケアしてやるだけでOKです。[/chat]
こんにちわ~_(-ω-`_)⌒)_
めんどくさがりな浅葱です。
ですので運用も自動売買にまかせきりです。
その浅葱のメインの運用先はマネーパートナーズの『連続予約注文』です。
この注文、20回まで注文を連続して予約できるというものですが、この20回という制限をデメリットに感じる人が多いようです。
20回過ぎる前に注文の更新をしなくちゃいけなくてめんどくさそうとか、ほったらかし運用できないだろとか。
まぁ確かに他社のシステムだとそんな制限ありませんものね。
でも、そんなことありません!
めんどくさがりの浅葱でも大丈夫なくらい、20回は十分な回数なんです。
それをこれから説明しますよ。
連続予約注文が20回で十分な理由と推奨注文設定
前述の通り連続予約注文は20回までしか予約注文できません。
そうなると15回くらいになったら気になって注文しなおさなきゃ、となるのが普通ですね。
もしこれが仮に1日1回約定したら1か月かからずに注文のやり直しなので、とても面倒なシステムに感じるでしょう。
連続予約注文が20回になるまでの期間は意外と長い
では実際20回までどれくらいの期間かかるんでしょう?
もちろん約定回数は「相場状況」と「利食い幅」によって変わります。
特に決済幅が回数に大きく関わり、10pipsの利食い幅で注文した場合一日数回の約定も普通にあります。
一方100pipsの広めの利食い幅で注文した場合、新規注文から決済注文まで数か月かかることも普通です。この場合、20回までは1年以上かかることも。
ちょうど相場のレンジ内にあったポジションは約定回数も多くなりますが、それでも数か月かかります。
つまり広めの利食い幅の場合、年数回のケアをすればいいので、それだと手間とか面倒とかになりませんね。
ちなみに3か月間の浅葱の注文を例にして実際の回数を見てみましょう。注文の利食い幅は、
ユーロ/円:100pips 豪ドル/円:80pips
となっています。
連続回数 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 |
9回目 | 0 | 1 |
8回目 | 1 | 4 |
7回目 | 3 | 4 |
6回目 | 3 | 2 |
5回目 | 8 | 4 |
これを見る限り、半年後にようやく20回に到達しそうなポジションが1~2個できるくらいでしょうか。
このペースならば年2回のケアでよさそうですね。
リピート系自動売買では利食い幅は広めにすべき!
80~100pipsの広い利食い幅ならば20回制限は大したデメリットにならないことが分かったと思います。
では狭い利食い幅の場合は? 20回になるまでに半年もかからないんじゃないの?
確かにおっしゃる通り。その場合注文の更新が面倒になるかもしれません。
しかしそもそもリピート系自動売買において狭い利食い幅をとること自体がおススメできません。
詳しくはこちらの記事に載せています。

かいつまんで説明すると、
- 利食い幅の狭いほうが大きな値動きになった時利益が小さい
- 利食い幅の狭いほうが決済回数が多いためコストの影響が大きい
狭い利食い幅のほうがたくさんの回数利確するためリターンが大きいイメージがありますが、実際は広い利食い幅のほうが利益が大きくなる傾向にあります。
他社に比べて注文が面倒?それでもメリットの大きい連続予約注文!
連続予約注文の20回制限は大きなデメリットではないことが分かったでしょうか。
とはいえ他社の自動売買のほうが注文が楽なのも事実です。
ですが連続予約注文には他社にない大きなメリットがあります。
コストの低さがトップクラス!
手数料無料はFX自動売買では当然で、マネーパートナーズも同様に無料です。
となると違ってくるのはスプレッド。
マネーパートナーズはスプレッドにも力を入れていて、とても小さいスプレッドになっています。
主なFX自動売買のスプレッド比較(米ドル/円で比較・2019年4月現在)
- 連続予約注文:0.4銭
- ループイフダン:2銭
- トラリピ:3~4銭
- トライオートFX:0~2銭+手数料
これを実際の金額にしてみた場合こうなります(米ドル/円・1000通貨の場合)↓
- 連続予約注文:4円
- ループイフダン:20円
- トラリピ:30円
- トライオートFX:40円
- 一回の注文でこのコストです。
リピート系自動売買ではたくさんの注文を繰り返すため、小さなコストの差でも最終的に大きな差になることもあります。
約定力がトップクラス!
自動売買ではコストやスワップポイントに目が奪われがちで、約定力については重視しない人が多いように感じます。
しかし約定力はすべって決済されて利益が減ることをなくしたり、暴落時に大きな損失になるのを防いだりするため、安全面でも利益面でもかかわってくる重要なポイントです。
マネーパートナーズは約定力にも力を入れていて、大きな値動きでもすべったり約定しなかったりする可能性はとても低くなっています。

結論 20回制限は大したデメリットではない
20回のリピート制限は手間が0ではありませんが、微々たるものです。
すぐに20回の上限に達してしまうような注文幅でやることこそが間違いであり、推奨できません。
むしろ連続予約注文はコストや約定力のメリットが大きく、おススメです!
(。・ω・)ノ
連続予約注文についてはこちらに簡単にまとめていますのでご覧ください。


※追記:こんな情報が公式サイトにありました。
注文回数制限、なくなるんですかね!期待ですね!
さらに使いやすくなると思います。