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浅葱(あさぎ)
ライフソリスト
会社辞めたい!面倒な人間関係から抜け出したい!→投資や副業にチャレンジして約5年でFIRE達成。
ストレスフリーなシンプルライフを満喫する、おうち大好き北海道在住のインドア40代。
FIREするために実際にした行動や投資・副業・節約などを発信します。

転職という道を確保する|安易にFIREを決断する前に絶対にしておくべき方法とは

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転職という道を確保する|安易にFIREを決断する前に絶対にしておくべき方法とは

FIRE・リタイアをしようと志す人のほとんどは会社嫌い。

だって自由な時間を求めての前向きFIREでも、会社生活から抜け出して解放されたい後ろ向きFIREでも、会社を辞めることには変わりないんですから。

でも特に後者、特に今の環境が嫌だからFIREしたいって人は、FIRE以外にも結構選択肢があるんです。

その一つが“転職”。

でも怖いですよね、はじめての転職。

より悪い会社になるかもしれないし。給料は下がるかもだし。

~かもだし。

その「かも」を破って、転職の不安を解消する方法をここでは紹介します。

目次

転職のほうがFIREより良い場合もある

FIREと比較した際の転職のメリット
  • FIREは準備の時間がかかるが、転職はすぐに環境を変えられる
  • 副業や投資の結果が得られてなくても行動できる
  • 給料という収入源を失わない

すぐに環境を変えられる

何より即効性があるのが転職の最大のメリット。

今の会社生活が不満でFIREしたい人には特に効いてきます。

良い会社に転職できれば環境もよくなるし、継続してFIREを目指すとしてもまず転職することで達成も容易になります。

特にブラック企業勤めの場合、FIRE準備よりもその環境から離れることを最優先にすべきです

FIREの準備が整っていなくても行動できる

FIREしたいけど貯金もないし投資も副業も始めていないって人でも大丈夫。

投資にしろ副業にしろ、すぐには結果が出ません。

FIREの準備が整うまで何年もの間嫌な会社生活に耐えるなんて地獄です。

耐えられる程度のものなら我慢するのも手ですが、勤めている会社がブラックだという自覚があるならまず転職してからFIREの準備に取り掛かるべきです。

給料という収入源を失わない

FIRE後の最大の懸念はもちろん収入。

投資も副業も給料ほど安定した収入源にはならないでしょう。

転職なら環境を変えつつ給料自体は(変動はあるでしょうが)もらえます。

でも転職って怖いよね……

でも転職を一度もしたことない人にとって、転職に踏み切るのって怖いことだと思います。

正直に言うと、私もそうでした。

給料減るだろうし、スキルもないし、もう40歳だし、転職先なんてほとんどないだろうし、新しい会社でもなじめるかわかんないし、嫌な奴いたら同じことだし、もっと悪い会社になるかもしれないし…

どうせ転職したってうまくいきっこない。ムダなんじゃない?

転職の不安の解消には「知ること」

不安って「わからない・知らない」から生まれる感情なんです。

「どうせ自分の能力じゃ転職できっこない」とか「給料下がるに決まってる」なんて転職チャレンジした人からは出てこない言葉です。

解決するには、ただ「知ること」

情報を得ることです。

ちゃんと自分で転職するつもりで(つもりで構いません)調べると、結構ハードルの低いものだとわかります。

調べた結果、もしも自分の年齢で本当に採用募集が1件もなかったり、もしも自分にできそうな仕事が1件もなかったりしたら、それは転職という選択肢を消せたということで無駄ではなかったということです。

もちろん転職した結果待遇が下がることもあるでしょう。

でも転職が悪いことだらけなら、二度三度転職する人なんているはずないですよね。

現実は転職経験がある人ほど次の良い会社を目指して再度転職し、一度も転職経験のない人ほどほかの会社との比較もできずに一生最初に入った会社にしがみつくんです。

つまり転職は慣れの問題です。

ただいきなり転職するのはやはりハードルが高いので、まずは情報を得て、知って、転職のイメージを固めましょう。

無料で簡単に情報を得る最適の方法を紹介します。

転職のイメージを固める方法

図書館で転職関連の本に触れる

図書館には転職関連の本もたくさんあります。

もちろん無料。

具体的な方法を書いたものから体験談やコツをまとめたものまで、ジャンルも様々。

こうした本を読むだけでも転職について知る機会となり、転職の不安・怖さがなくなります。

情報の新しさを考えればネットで調べる方が有利な気がするかもしれません。
しかし書籍だと質の悪い情報をつかむ可能性が低く、長期的に使えるメソッドが詰まっています。

それにここでは転職の正確なやり方を求めることが目的ではなく、転職の無知からくる不安を解消するのが目的。

不安・怖さがなくなれば、冷静に自分にとってFIREと転職のどちらがベストの選択かを決めることができるようになるでしょう。

転職サイトに登録してみる

転職サイトに登録するメリットは、ひとつは転職を疑似体験できること。

もうひとつは採用募集を見られること。それによって自分にできる仕事があるか、募集人数はどれくらいか、給与の相場はどれくらいかなど数値上で確認できることです。

もちろん図書館と同様にこちらも利用は無料。

メールアドレスで会員登録は必要になりますが、お金がかかることはありません。

転職の質問コーナーがあったりと、旬の情報も入りやすいのでお勧めです。

浅葱

私はリクナビNEXTを利用しました

転職サイトはFIREしてハローワークで失業保険を受給する際にも役立つので、転職するつもりがない人でも登録必須です

まとめ

当時の私も視野が狭く、転職は怖いと感じて選択肢に考えもしませんでした。

もちろん転職よりFIREをした方が向いている人もいると思うんですが。

でも転職が怖いばっかりにFIREへの道にしがみついて、イヤな会社で耐え続けているような人がとても多い。

まずは転職の無知をなくして、自分にとって居残ってFIREを目指すか、まず転職してからFIREを目指すか、どちらが最適の道かを決めましょう。

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