幼鳥の季節【リタイア生活の日常】2023/6

月イチの振り返り日記。

FIRE・セミリタイアの生活は穏やかに過ぎていきます。

寿命を意識した暮らし

もう４０代。

一般世間では「働きざかり」なんていわれます。

私はこの言葉が嫌い。家庭や役職でがんじがらめになって仕事に追われる立場を、まるでポジティブに表現してるから。

若い人のほうがバイタリティ溢れてるにきまってるじゃないですか。

私は寿命を意識した生活をしています。

平均寿命を考えれば折り返し地点みたいな年齢ですが、それでもおそらくあっという間。

老人みたいな生活をしているって意味ではなく、残り時間にやれることを今のうちにやろうと考えたりしてます。

例えば読みたい本がたくさんありますが、一週間に１冊読んだら１年間で５２冊。

私はラノベ好きなんですが、「とある魔術の禁書目録」シリーズは50巻以上出てるから週一で読んでも１年以上かかるなぁ。

他のラノベも読みたいっとなると、きちんと週一で読まないと人生終わるまでに読み切れない！

だからきちんと週一で読書タイムを設けよう！みたいな。

ラノベだけでもこれなのに、宮部みゆきや柳広司の小説も読みたい！

いや、本だけじゃなくアニメも見たい！

ゲームも！

写真も！

……ってなったら、残り寿命が４０年あったとしても足りない。ぜんぜんたりない。

だから、たった４０年しか残りの人生がない！と思って生きるようにしています。

６０過ぎてから自由な時間が来てももう遅い。

もし私が６０まで会社にいたら、今よりちょっとだけお金に余裕ができて、でもストレスで心はボロボロで、やりたいこともやれる状況ではないことが容易に想像できます。自分のことですから。

時間は大事。

お金も大事ですが、自分の自由な時間をこれ以上なくさないように生きていきます。

幼鳥祭り

６月はたくさんの幼鳥に出会いました。

巣から出てきた子供たち。もう飛べるけど、まだエサを取れない。おかあさんちょうだい。

そんな幼鳥が親からエサをもらってるとこを見るのなんかもう！かわいいです！

７月になったらもう群れになって大人の仲間入りをするんでしょうね。

来たる冬には生存をかけた野生生活が待っているのだから急がないといけません。

カメラを持ったことで、「６月は幼鳥の季節」みたいな区切りができました。

昔は私も「あーもう６月も終わりだ～もう１年の半分すぎた～」とのたまっていましたが、いまではそんなことありません。

「６月もいろんなことあったな」と振り返れます。

もう半分すぎた～なんて言ってる人はただただ流されるだけの人生を送っているやつです（自戒を込めて）。

７月は行動力！

私はなにより行動が遅いことが欠点。

なので７月はたくさんのことをやるつもりですやります。

差し当たってメインサイトの改修完了と、記事執筆の習慣化。

他に夏休み前の空いている時期にいろんなところに出かける予定。

「自転車で海に行く」なんてことも昨年に引き続きチャレンジです。

暇な時間なんてありません。

７月も駆け抜けていきます。