FIREから1年が経ちました【リタイア生活の日常】2023/4

月イチの振り返り日記。

FIRE・セミリタイアの生活は穏やかに過ぎていきます。

FIREしてもう1年が

もう4時には明るくなってきましたね。

夏至が6月なので、ここから4カ月は早朝から明るい生活が続くと思うと楽しい。

一般の人は時計を基準に生活しているので、いくら外が明るくても6時前にはほとんど人がおらず、森へ入っても快適です。

私が会社を辞めたのが2022/3月なので、約1年このような時計を気にしない生活が続いたことになります。

（会社に所属していたのは6月までですが、有休等で最終出社が3月末でした）

FIREというと完全な自由というイメージがあるかもしれません。

しかし私はブログをはじめとした作業、そしてもちろんやりたいこと（野鳥散歩、アニメetc……）がたくさんあるので、いつもやることに追われている印象です。

完全FIREをすればそんなことはなかったのかも、とは思います。

でもそのためには、今もまだ会社で心をすり減らしながら生活していたはずで、やりたいこともやれずに我慢の日々を送っていたはずで。

もし完全FIREを目指していたら、結局FIREできなかったかもしれません。

完全FIREするかバリスタFIREするか（完全リタイアするか、セミリタイアするか）は、「今ラクをするか、今我慢して後からとてもラクするか」みたいなイメージがありました。

私も数年前はどちらにするか悩んでいたし、むしろ最初は完全リタイアを目指していました。

でも違ったんですね。

セミリタイアは会社を辞めた後も働かないといけません。

でもその仕事はストレスフリーで、苦痛が無く、趣味の延長みたいなもの。

なんだったら野球を見ながらでも、2窓でYouTube見ながらでも、何も咎められません。

自分の裁量で集中する時はする、ながら作業でいい時はそうする、すべて自由です。

FIREを目指す人は多いですが、状況は人それぞれだと思います。

ただ、今が苦痛な場合はもちろん、そうでなくてもなんとなく我慢が続いているなら、FIREを早める計画を立てることをおススメします。

4月も新たな出会い

4月も新しい野鳥との出会いが。

3月もハヤブサやシロハラなど見たことの無い野鳥との出会いがありましたが、4月もハイタカ・ホオジロ・コガモ・キンクロハジロと初対面。

またアオジやノビタキ、オシドリといった冬に見られなかった野鳥に再会できたのも、季節の巡りを感じます。

また春は植物もたくさん。

有名なミズバショウをはじめたくさんの草花が並び、毎日散歩しても飽きません。

草木に隠れてリスは見つかりにくくなったけど、毎日の変化が楽しいです。

時間を自由に使える幸せ

ゴールデンウィークも間近に迫る中、私は人混みが苦手なので、平日に遠出をしてきました。

逆にGW中はひきこもるつもりです。

時間を自分の自由に振り分けることができる生活は、予想以上に快適。

もちろん作業や家事、買い物の時間が消えるわけではありませんが、好きなタイミングでできるのは最高です。

せっかくの休みなのに雨、なんてことも無くなります。

だっていつだって休みにできるんだから。晴れた日に出かければいいんだから。

投資だけで生きているわけではないので、働かないというわけにはいきません。

でも好きなときに休みにできるというのは、人生において無駄な時間が無くなるということで、長生きだけを求めている人よりもはるかに長生きしているようなものなのでは？と思います。

ブログはスランプ

なんか気がのらないことが多く、ブログ更新は停滞気味。

フリーランスにあるまじき状態ですね。

会社員ならいやいやながらも働かざるを得ないので、自ら動けない人は会社員向き、自分から行動できる人はフリーランス向きといわれてます。

とはいえ今更会社に戻りたくはないので、このまま今の生活を継続できるように自分にムチを入れて頑張りたい。

ちなみに作業の手は止まっているものの、頭の中ではいろいろ動いています。

新しいことにも手を出すかもしれません。