アーリーリタイア

“れんげ荘”に見るアーリーリタイア生活

れんげ荘

こんにちわ。p■qω・´)

リタイアしたら読書に時間を割きたい浅葱です。

アーリーリタイアを目指す決意をしてから、リタイアに関連する本を読むようになりました。資産運用、節約、税金や時間の使い方などさまざまです。

ですが実用書の類でなく、リタイアを題材とした小説・物語ってあまり聞きません

ストーリー展開的に動きの無さそうでつまらないものになりがちだからでしょうか。

そんな中ようやくリタイアを題材にした小説に出会えたので紹介したいと思います。

 

れんげ荘 アーリーリタイア生活を描く物語

れんげ荘とは

『れんげ荘』とは、群ようこさんの小説で、現在シリーズ4作品が刊行されています。

続編が出るあたり、読者の関心も大きいのでしょう。

エッセイストとして有名な群ようこさんの作品らしく、フィクションでありながらとてもリアルにリタイア生活を表現しています。

れんげ荘はこんな話

仕事や家族関係につかれた主人公「キョウコ」は、45歳で仕事を辞めることを決意します。

キャリアウーマンとして働き続けたキョウコは月10万円で生活すれば貯金と退職金だけで生きていけると考え、月3万円の古いアパート「れんげ荘」にて一人暮らしを始めます。

そんなキョウコの日常をアパートの隣人のやり取りなどを交えて描かれています。

起伏の激しいストーリーではなく、ただただ日常をリアルに表現しています。

 

特にリアルだと感じたのは家族の対応です。母親は世間体を気にする人間で、キョウコがリタイア生活を送ることにもボロアパート住まいをすることも反対しています。この母親への嫌悪感がキョウコの一人暮らしの理由の一つにもなっています。

一方兄は既婚者で母親の望む生活を送りながらも、姉のキョウコに理解を示す立場として登場します。

世間のリタイアに対する考えって今でもこのような感じなんじゃないでしょうか。

リタイアを生き方の一つとしてみる人が増えてきた一方、まだまだ偏見の目も多いと思います。

でもそうした他人の価値観に左右されていたら快適なリタイア生活なんてできませんよね。

リタイアを目指すうえで他人の評価を気にせず自分の考えに自信を持つことは大事なことです。

 

自分のリタイア観と比較して

浅葱はアーリーリタイアを目指していますので、物語を楽しみながらも自分と比較して読んでいます。

キョウコは貯金の切り崩しでの生活ですが、浅葱は運用など毎月の収益を得ながらリタイアしたいと考えています。

どちらがいいかはわかりませんが、リタイア後の不安を軽減するには収入があったほうがいいと考えます。

まぁキョウコのように切り崩しで生活できるほどお金ないからってのも理由なんですけどね
(・・*)ゞ

ただこうした生き方は参考になりもします。

あと浅葱はおうち大好き人間なので、ボロアパートはちょっと・・・ナメクジと戦うとかムリです
(;´Д`)×ムリ!

逆に衣類には全くお金をかけていませんが、キョウコは身だしなみもきちっとしています。

リタイア後の働かない生活でも怠惰にならない生活は見習わなくてはなりませんね。

 

まとめ

「れんげ荘」はとても空気感のある日常を描いていて、気軽に読みやすい作品です。

リタイアとか関係なくいい物語だと思いますよ。

もちろんリタイア希望の方にはぜひ読んでみてもらいたいです。

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