こんにちは。
IPOは補欠当選ばかりで本当選しない浅葱です。
T0T)//†オモイヨトドケ~(泣)
さて、そのIPO投資ですが、リスクが少ないため人気が年々増えています。
やったことの無い方向けに簡単に説明します。
IPO投資とは
IPO投資とは、これから上場する会社の株を抽選で手に入れ、上場日に売ることで利益を出す投資法です。
IPO投資の簡単な流れ
IPO投資は
- 新規上場する株の抽選に応募し、
- 当選したら購入し、
- 初値で売る。
簡単に言えばこれだけです。簡単でしょ(#^_^#)
私の使っているSBI証券のサイトを例にして、やり方を簡単に説明します。
1.抽選に応募
まずはIPOのページに飛びます。
そして下の画面で、赤丸のところをクリックして入ります。
すると新規上場する会社がズラッと並びます。
申込期間内のところは赤丸のところに「申込」とでます。
そして申込画面で、「申込株数」「価格(ストライクプライスを選択)」「IPOチャレンジポイント」を入力します。
SBI証券では申込株数の多いほうが当選率が上がります。ので、全力勝負の場合には資金の許す限り申し込みます。☆ヾ( ̄ ̄*)
[chat face=”asagi.png” name=”” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”] 購入枠にNISAも利用できます。NISAは本来長期投資のためのものですが、NISA枠を他の運用に使わない方は使ってしまいましょう。私は使っています(だってFXやCFDで使えないんだもん)。税金を払わなくて済みおトクですね。[/chat]
ちなみにストライクプライスとは、どんな価格でも買うよ!という意思表示と思ってください。(証券会社によって呼び方が違います。)
上記の例では仮条件1370.0円・1330.0円・1300.0円のどれかとなってますので、最大の1370.0円で買う!ってことです。
もちろん範囲内の価格を入力することもできますが、IPOは人気がありますので、ストライクプライス以外ではまず当選できないと思っていいでしょう。
これで購入申込の完了です。
2.当選したら購入
やればわかりますが、めったに当選しません!!!ヽ(*`□´*)/
期待しないように。
ちなみに証券会社によっては当選しても必ずしも購入する必要がなかったりします。
なので何も考えずに申込だけしておいて、当選してからその会社について調べるなんてこともできたりします。
気軽にできますね。
3.初値で売る
買ったはいいが、いつ売ればいいの?
株の売買の経験のない初心者ならここが不安ですよね。
しかしこれも簡単。上場日に初値で売るのです。
具体的には上場日の朝、取引前に「成行注文」を出しておきます。
出勤前に注文を入れておくだけでいいのです。
人気の銘柄だとその日に値が付かずに翌日になることがありますが、それはラッキー\(^^\)(/^^)/
値上がりしているということなので、翌日にまた同じように成行注文を入れればいいのです。
[chat face=”asagi.png” name=”” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”] もちろん指値注文などで売る方法もあります。ただ初心者は初値に成行注文で売り抜けるほうが安全です。慣れてきたらいろいろ試してもいいかもしれません。 [/chat]
それぞれ違う!証券会社とIPO
IPOを取り扱っている証券会社はそれぞれ特徴があります。
完全平等抽選で資金力がない人にも優しい会社とか、
抽選の段階では口座にお金がなくても大丈夫な会社とかあります。
僕が使っているSBI証券もチャレンジポイントという特色があります。
どちらにしろIPO投資を本気でやるなら、当選率を上げるためにも複数の証券会社を持つことは必須です。口座開設自体にデメリットはありませんし。
まとめ
IPO投資はリスクの少ない投資法で、購入方法もかんたんです。
株に慣れる入り口としての利用もいいですね。
また、別視点からみると資金拘束の期間が短いというメリットもあります。
その点に注目して、僕は生活防衛資金(余力資金)の置き場としてIPO投資を活用しています。

今までしたことがない方も、リスクが少なめ故に気軽に始められるIPO投資をやってみませんか?