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ワンストップ特例制度より確定申告がラク!比較してみた【ふるさと納税】

ワンストップ特例制度と確定申告

こんにちわ。

確定申告の記入内容は多い浅葱です。

副業収入と運用収入とiDeCoと・・・あ!ふるさと納税忘れてた!(゜O゜;

 

僕はサラリーマンなのでふるさと納税の控除申請にはワンストップ特例制度が利用できるのですが、他に申告があるため確定申告しています。

パソコンで簡単に作成できました。

ふるさと納税の欄は昨年より簡単になっていました。やはり利用者が多いから改善したのでしょうね。

むしろワンストップ特例制度を使うより確定申告のほうが楽なんじゃ・・・

そこでちょっと比較してみることにしました。

 

 

ワンストップ特例制度とは

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。

サラリーマンは確定申告をしませんので、確定申告には面倒や難しいというイメージがあります。

実際面倒かどうかはともかく、そういうイメージがあるために確定申告をしたくない、だからふるさと納税もやりたくないという人は多かったと思います。

実際浅葱もその一人で、ふるさと納税というものを知ってから実際に始めるまで数年の間がありました。

「あ、確定申告しなくてもいいんだ。」と分かってから使い始めましたね。

この制度はそういう人にふるさと納税に対してのハードルを下げる効果があるいい制度だと思います。

 

ただ手続きを比較した場合、ワンストップ特例制度より確定申告のほうが簡単です

ワンストップ特例制度は自治体ごとに申請の必要があり、その都度申請用紙を書いたり郵送の費用や手間がかかります。

マイナンバーなしでe-Taxできるようになった今、ふるさと納税のみの申告の場合でもネットで確定申告するほうが楽だと思いました。

 

両者の手続きの違いを見てみましょう。

 

ワンストップ特例制度で控除を受ける場合の流れ

ワンストップ特例制度の流れ
  1. 申請用紙(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)に記入
  2. マイナンバー(マイナンバーカード・マイナンバー通知カード・マイナンバー記載の住民票のどれか)と本人確認書類の写しを用意
  3. 各自治体に郵送

各自治体に郵送する必要があるので面倒です。郵送代もかかりますし。

マイナンバーも必要になり、コピー代も自治体の数だけかかります。

もちろんその手間をかけるだけのメリットがふるさと納税にはありますが、手間のかからない方法があるのならそちらにしたいですよね。

 

ワンストップ特例制度のデメリット・注意点

確定申告との併用はできない

確定申告をする場合、ワンストップ特例制度は利用できません。

サラリーマンで確定申告不要の方でも、医療費控除など確定申告が必要な場合があります。

その場合はふるさと納税の分も一緒に申告する必要があります。

期限が間に合わない場合がある

ワンストップ特例制度の申請期限は1月上旬までです。

12月ギリギリにふるさと納税した場合、申請用紙の郵送が間に合わないこともあります。

引っ越した時などにすべての自治体に届け出が必要

引っ越しなど申込内容が変わった時には各自治体に「変更届出書」の提出の必要があります。

届け出を忘れると控除が受けられません。

 

確定申告で控除を受ける場合の流れ

給与所得者が確定申告で必要なものは源泉徴収票と、ワンストップ特例制度と同様にマイナンバーです。

確定申告はe-Tax、直接税務署に行く、郵送するといった方法がありますが、どの場合も申告書の作成はパソコンやスマホですることをおススメします。

e-Taxを利用する場合

e-Taxを利用すると、24時間いつでも自宅のパソコンまたはスマホで作成して送信できます。

e-Taxを利用するには、マイナンバーカード方式とID・パスワード方式の2通りの方法があります。

e-Tax方式

それぞれ

  • マイナンバー方式:マイナンバーカードとカードリーダーが必要
  • ID・パスワード方式:IDとパスワード取得が必要

になります。

e-TaxにID・パスワード方式追加
e-TaxでID・パスワード方式が追加!マイナンバーカードとカードリーダーが不要に!e-Tax利用の確定申告で、ID・パスワード方式が導入されました。この方式だとマイナンバーカードとカードリーダーが不要です!2018年分申告から利用できるこの方式を解説します。...

マイナンバーカードとカードリーダーを両方持っている方は少数ですので、ID・パスワード方式での申告をおススメします

ID・パスワード方式を利用する場合は一度税務署に行きIDとパスワード取得の必要があります。

少し手間に思えますが一度行けば来年からは行く必要がなく、自宅のみで申告が完結できるようになりますのでトータルで考えればオトクです。

必要なのは本人確認書類だけで時間も数分、時期も年中受け付けていますので、税務署の近くに来た時に手続きによってみることもできます。

詳しい説明はこちらを参照にしてください↓

e-TaxのIDのため税務署へ
e-TaxのID・パスワード取得に税務署に行ってきました【手続きの流れ】e-TaxのIDとパスワードを取得しに税務署まで行ってきました。申請に必要なものや事前に用意しておくべきこと、所要時間、受付から申請までの流れなどをレビューします。...

 

作成は国税庁「確定申告書等作成コーナー」で行います。

ふるさと納税をする方は年々増加しているため、国税庁のホームページにいけばやり方はすぐ見つけられるようになっています。

ふるさと納税をする方用の説明動画なども用意されています(パソコン画面の操作方法までしっかり解説されています)。

申告書自体は慣れている方なら数分で作成できます。初めての方が調べながら操作しても1時間もかからずに作成できるでしょう。

 

税務署に持っていく・郵送する場合

税務署に持っていく場合も上記のように作成は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で行い、その後印刷して税務署に持参、または郵送します。

 

しかしこんな方法もあります。

ふるさと納税のサイト「さとふる」には「ふるさと納税 5分でできる!カンタン確定申告」というコーナーがあります。

このバナーから「さとふる」に移動!
さとふる

これを利用すれば国税庁のホームページにも行くことなく確定申告書をPDFで作成でき、印刷したものを郵送か窓口提出するだけになっています。

e-Taxでの提出には対応していませんが、入力自体は国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用するよりさらに簡単です。本当に5分でできる手軽さです。

 

ワンストップ特例制度と確定申告、どっちがオトクか

申告の手軽さを比較してきましたが、金額的な差はないのでしょうか?

基本的には控除額に差はありません。

 

しかし住宅ローンを利用する場合は注意が必要です。

確定申告は所得税と住民税から控除されますが、ワンストップ特例制度は住民税からのみ控除され、所得税の控除分もまとめて住民税から控除される仕組みになっています。

ですので所得税の控除になる住宅ローン控除を利用する場合、所得税控除分上限目いっぱい利用している場合はふるさと納税の所得税の控除ができません。

ですのでこの場合はワンストップ特例制度を利用するほうが有利になります。

住宅ローンを利用する場合は事前に調べてみましょう

 

確定申告は年々カンタンになっている

e-Taxを利用する場合、マイナンバーカードが必要なくなりました。

パソコンでの作成でもふるさと納税の自治体を選択するだけで住所等が自動入力されるようになっています。

スマホでの確定申告も便利になってきています。

 

ワンストップ特例制度より確定申告のほうが便利で簡単です。

 

今年だけのことでなく、来年もふるさと納税やるんでしょ?

だったら簡単なやり方を知っておくほうがいいですよ。

確定申告をしたことがない方も気軽にやってみませんか。

さとふる
 

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