懸賞応募は僕の趣味の一つです。
僕の目標でもある不労所得をこれでやろうとしたことすらあります。
・・・もちろんダメでしたが。。。_| ̄|○
ですが今でも時おり応募していて、年10回くらいは当選しています。
といっても多くの応募をしているわけではありません。
月に2~3枚のハガキを出しているだけです。
結構いい当選率でしょ(*^^*ゞ
ここでは他にのってない、当選するコツを教えようと思います。
キーワードは『主婦と戦うな!』ですw
Contents
まずは一般的な当選するコツを見てみる
かつての僕もグーグル先生に「懸賞 当たる」とか「当選のコツ」とかで尋ねていました。
それを簡単に書き出してみましょう。
- きれいな字で書く
- ハガキのふちを目立つようにマーカーで
- オープンよりクローズド
- ローカルラジオは当たりやすい
- 要望欄にも何か書く
- ネットよりもハガキ応募
- 官製ハガキよりも専用ハガキ
- 締め切りがわかれているものは初回締め切りで
他にもたくさんあります。
僕の経験的にもおおむねあっているんじゃないかとは思いますが、上記で僕が実践しているのは「きれいな字で書く」だけです。
当たりにくい懸賞には理由がある
子供のころ、おかめ納豆の懸賞に応募したことがあります。
なぜなら、ニンテンドー64が賞品だったからです!
しかも当選人数は3ケタ!
必死こいてバーコードを集めました。
しかし当たりませんでした。
当時は、当選人数が多いといっても全国規模だしなぁ、と諦めたものです。
しかし当たらない理由はほかにもあったと知りました。
その「当たらない理由」とは
- ゲーム機は当たりにくい
- バーコードを常日頃からためている人がいる
特に後者は重要です。
ゲーム機は当たりにくい
ゲーム機本体は懸賞の目玉賞品になることが多いので、競争率が高くなるようです。
ゲームソフトも高めです。
現金のほうが当たりやすいまであります。
私も現金一万円を当てたことがありますが、ゲーム機は一度もありません。
ソフトは何回か当たったことがありますが、やはりめったに当たりませんね。
バーコードを常日頃からためている人がいる
じつはおかめ納豆は毎年懸賞を行っているため、年末に懸賞があると知っている人は多かったようです。
他にも丸美屋やカルビーなんかもそうみたいですね。
そのため、バーコードをあらかじめ集めておく人は結構います。
それどころかバーコードを取引してる人さえいます。
(いやマジでwヤフオクメルカリに行けばわかります)
そんな人たちがいるなら、当選人数がいくら多くても当選率はスズメの涙ですね。
注目すべきは当選人数ではない 応募者の人物像が重要
上記からわかるのは、
当選人数が多くても当選率は高くない
ということです。
応募者が多いと当選率は下がります。
何分の一で当たるかの確率の分母の部分がとても重要です。
この分母の数、どんな人間が応募するかを想像すればだいたい見えてきます。
例えばゲーム機の件でいえば、子供でしょう。
子供はふだん懸賞をしないでしょうが、賞品がゲーム機ならばこぞって応募するかもしれません。昔の私のように。
ならばゲーム機が当たりにくいのも理解できますね。
バーコードを集める人たちは、高確率で主婦です。
しかもこの人たち、時間が有り余っていますw
いや、主婦をヒマだと言ってるのではないのですよ?
ですが主婦は家事の合間に応募することも可能です。仕事をしてる人よりも時間を柔軟に使えます。
実際懸賞生活してる人の多くは主婦です。
「懸賞 ブログ」で検索してみてください。主婦のサイトばかりヒットします。
これでは日中仕事をしている人は勝ち目がありません。
懸賞しそうにない人を対象とする懸賞を狙う
かつて車を買ったとき、購入後アンケート用紙をもらいました。回答すると抽選で10名/月にクオカードがもらえるとのことでした。
車を買った人限定とはいえ、その人数では当たらないと思いました。全国で月に何台売れているのかと。
しかし、予想に反してあっさりクオカードが届きました。
車を購入する層≠懸賞に積極的な層
ということに気づいた瞬間でした。
そこで、こいつ懸賞に興味なさそうという層向けの懸賞を狙ってみることにしました。
目を付けたのが、当時買っていた「ヤングガンガン」。
多くの雑誌には読者アンケート付きの懸賞ハガキがついています。
ここで皆さんもヤングガンガンを買う層を想像してください。(←ここ大事)
学校帰りに買う高校生、昼休みにコンビニで弁当と一緒に買う土木作業員、通勤の暇つぶしにキヨスクで買う会社員。(※すべて僕の勝手な想像です)
なんか懸賞に応募するとは思えませんね。
なので応募しました。
当選しました。
\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/これだ!!!
これに味をしめて、いろんな雑誌に応募しました。
「ヤングアニマル」「アフタヌーン」「月刊マガジン」「少年マガジン」「少年シリウス」「少年ガンガン」「Vジャンプ」と、立て続けに当たりました!
全国で1名様の「現金1万円」も当たりました!
逆に「少年ジャンプ」は何度やっても当たりませんでした。
ただでさえ人気雑誌で購入者数が多いのに、上記のゲーム機理論で応募者も多いのでしょう。
(当時連載していた「バクマン」の影響でアンケートハガキの重要性が知られていたので、さらに応募者が増していたのかもしれませんが。)
懸賞に積極的な人と同じ土俵に上がらない
以上のことから、応募者の人物像を想像することがいかに大事かがわかってもらえたかと思います。
応募者の人数によって当選率は変わります。
当選のコツでよくみる、クローズドのほうが当たりやすいとか、ローカルラジオの懸賞は当たるとかは、要は応募者数が限られるから当たるのです。
当選者数が少なくても、応募されにくい懸賞は当たりやすいのです。
懸賞に積極的な層(特に主婦)が応募するものは当たりにくいのです。
僕も懲りずにバーコードをため毎年おかめ納豆の応募を続けていますが、毎年数千人の当選があるはずなのに一度も当たりませんw
まとめ 懸賞を楽しみましょう
当選するとうれしいものです。
初めてならばたとえほしいものでなくても。
だから一度は当選の喜びを知ってほしい。
そんなこんなでこの記事を書きました。
ですが応募限定の賞品だったら?
ファンなら欲しくなりますよね。
そのために高い競争率にあえて飛び込むのもいいと思います。
僕もイチロー選手のサインボールが当たる!とか言われたら当選率に関係なく参加するかもしれません。
懸賞なんて楽しめればいいのです!
どうか楽しい懸賞ライフを!
(ただし、懸賞のためだけに普段買わない雑誌を買うようなバカは僕だけでありますように)σ@( ゚∀ ゚)